PLAYER #03
高木 康介
Kosuke Takagi

2年でベスト30打更新?!ゴルフ場で働くと上手くなる説─藤枝GC営業部長と検証してみた🔍
静岡で活躍する“名プレイヤー”をお迎えして、ゴルフの“偏見あるある”を、ゆるく深く検証する「偏検ラウンド」。
今回のゲストは、藤枝ゴルフクラブの営業部長、高木康介さん。
高木さんをひと言で表すなら──「笑い袋」みたいな人。思わずつられて笑ってしまう、笑いで笑いを呼ぶ男🤭
違う組で回っていても、え、高木さん…?👀?笑い声が、前の前の組まで聞こえてくる🤣🔊高木さんのいる組は、 笑いが絶えないってことです🫶💕
そんな高木さんと検証してみたいテーマはこれ🔍
「ゴルフ場で働くと、上手くなるのか」
ゴルフ好きなら一度は思うはず。「職場がゴルフ場だったら、もっと上手くなれるんじゃないか」と。
社割でラウンドできて、仕事終わりに生芝で練習もできて、上手な人とも回れる……ゴルファーにとって贅沢すぎる環境に、アメリカンドリームを夢見てしまう私🤤
ということで、今回は藤枝ゴルフクラブにお邪魔して、スーツ姿の高木部長と、偏検トークしてきました☕️

INDEX
- 01 ゴルフ場で働くと、上手くなるの?
- 02 相手がその気になる土壌を整える──それが高木流🤝
- 03 記録より、大事なもの🏌️♂️✨
ゴルフ場で働くと、上手くなるの?
📈まずは、偏見テーマについて、単刀直入にぶつけてみた。
👩「ゴルフ場で働くようになって、ぶっちゃけ上手くなりました?」
👨「入社して2年で、ベストスコアを30打近く更新したんだよ」
29歳ではじめたゴルフ。
きっかけは、「広告代理店の営業なら、ゴルフぐらいできないと困る」と、社長から直々に手解きを受けたこと。
社員旅行で訪れたハワイでラウンドデビュー🏝️🏌️当時は接待ゴルフがメインで、ラウンド頻度は年に5〜6回ほどだった。
👨「100を切ったことは一度もなくて、120〜130を行ったり来たり。ベストは110くらいだったかな」
それが、藤枝ゴルフクラブで働くようになってから、みるみる腕を上げ、最初のわずか2年でベストスコア83を記録。
この快進撃の理由を聞いてみると──
👨「代理店時代と比べて、ラウンド数が圧倒的に増えたよね」
仕事もプライベートも含めて、年間40〜50ラウンド。約10倍だ。
👨「でも、一番大きいのは、先生が身近にいることかな」
藤枝ゴルフクラブで働くスタッフさんの多くが、シングルプレーヤーの腕前なんだそう。
👨「社内コンペをやると、70台ばかり。そんなところに、前に進めばいいって考えてるような僕が、ハンデ36で出るわけだ。そしたらさ、みんな、やさしく教えてくれるんだよ。フェードやドローの打ち方、場面ごとの攻め方とかね」
なるほど。マンツーマンどころか、1人の生徒に先生が10人以上いるようなもの。なんて贅沢な環境……羨ましすぎる🤤
👨「贅沢な環境といえば、1ホール貸し切っての実践練習は、ゴルフ場で働く人の特権かもね」
1ホール貸し切り???
マスター室勤務だった最初の2年間は、仕事終わりに本コースへ出て、めちゃめちゃ練習していたそう。

打ち下ろしのストレートなミドルホール
👨「1つのホールでティーショットを10球打って、パーオンが何回できるかとか。東の3番なんか、10球中9球はパーオンしてるわけだ。そのうち3つくらいはバーディーも取れてた」
──ああ、それ。
ゴルファーなら誰もが夢見るやつ。
👨「自由自在に打てたのよ。“ここはフェードで”とかね。
あのときは、もう二度と100は叩かないと思ってた……」
快進撃もそう長くは続かないらしく、この前のラウンドでも、バンカーでしっかり沼っていたっけ💦😝
ゴルフって、ほんと一筋縄じゃいかない。だから、やめられない🙃
相手がその気になる土壌を整える──それが高木流🤝
営業部長という立場になり、以前のように練習する時間が取れなくなったという高木さん。普段はどんな仕事をしているのか──ゴルフ場の舞台裏を聞いてみた。
👩「ゴルフ場の営業部長って何してるの?」
👨「主な仕事は、集客と会員権の販売かな。昔は外回り営業もやってたけど、僕はいっさい出ない。外に出ると、どうしても値段を叩かれがちなんだよね」
無理な受注は、結果的にコストを圧迫し、人も離れていく。そんな経験を、これまで何度もしてきたという。
──じゃあ、どうするのか。
“売る”のではなく、
相手がその気になる“土壌を整える”。
それが、高木流。
👨「ここにいると、お客さんのほうから声をかけてくれる。雑談しながら、コンペの相談を受けることも多いんだよ」
もちろん、その裏では、日頃からさまざまなコンペに顔を出し、関係性を築いている。
案内状を作り、組み合わせを考え、景品を手配し、ときには成績発表の司会までこなす──いわば、裏方という名の幹事役。
そうしているうちに、
「こんなことまでやってくれるんだ」と信頼が生まれ、
「うちでもコンペをやりたい」と声がかかる。
その輪が、少しずつ広がっていく。
👨「この前、ある居酒屋さんのコンペがファイナルを迎えて。でも、やっぱりみんなでやりたいよねって話になって、新しいコンペが立ち上がったんだよ。とりあえず名前は『高木杯』でいいんじゃないかって。僕が言い出したわけじゃないんだけどね」
そう言って、少し照れくさそうに笑う。
地元の企業や飲食店。気づけばそのあちこちで、高木さんが関わるコンペが動いている。
表に立つわけではない。
でも、いないと回らない。
そんな立ち位置が、自然とできあがっている。
記録より、大事なもの🏌️♂️✨
ゴルフ場で働くと、ゴルフ上手くなる説。
その検証結果は──
たしかに、めっちゃ上手くなった😌
ただし、そう長くは続かない😢
※個人差あり🤭
立場が変われば、コースに立つ理由も変わる。
プレーヤーとしての時間は減って、
気づけば、自分より“人”を見るゴルフになっていく。
それでも──
高木さんはもう、
“スコアだけを追うゴルフ”には戻らない気がする。
誰かを楽しませて、
場を回して、
気づけばまた次のラウンドに呼ばれている。
その積み重ねが「高木杯」なんだと思う。
スコアの話はさて置き(🫲置くんかーい)、
また一緒に回りたくなるのが、高木さん。
ゴルフ場で働くようになって、
ゴルフの表も裏も知るようになって。
“また一緒に回りたい”と思わせる力は、
ますます磨かれていく🙌💫
記録より、大事なもの。
いくら上手くても、呼ばれなければ出番はない。
それがゴルフで、だからこそ、この価値は大きい。
私もやっぱり、記録より、記憶。
また一緒に回りたくなる、そんなプレイヤーでありたい。
とはいえ、バンカーは一発で脱出したいけどね😏

──なんて言っていたら、高木さんがぽつり。
👨「ゴルフ場で働くことは、ゴルフ上達の近道ではあるけれど、環境を生かせるかは、あくまで本人次第で…」
ああ、きっと今日もどこかで、
高木さんの「笑い袋」が鳴り響いてる🤣🔊
PLAYER PROFILE
🏌️ 高木 康介 さん
静岡県藤枝市出身。9年前に広告代理店から藤枝ゴルフクラブへ転職。営業部長として集客や会員権販売、コンペ運営まで幅広く担う。ゴルフ歴は25年余。現在は年間40〜50ラウンドをこなす。クラブの競技会では万年Cクラスだが、新人メンバーさんと一緒にまわり、Bクラスへ押し上げる“名プレイヤー”でもある。
BEST SCORE
FAVORITE CLUB
HOME COURSE
83
ドライバー
藤枝ゴルフクラブ
VERDICT
★★★★★
ゴルフ場で働くと、上手くなるのか?
→ 2年でベストスコアを30打以上更新するも…😅




